このサイトをご覧になっている方は主に緑化事業に関わる方だと思うのですが、NPSをご存知の方はそんなに多くないと思いますのでちょっとご紹介したいと思います。
Wikipediaでは『フレッド・ライクヘルドが提唱した、顧客ロイヤルティ、顧客の継続利用意向を知るための指標。日本語では「顧客推奨度」や「正味推奨者比率」と翻訳される場合もある』などと紹介されていますが、私もネット関係に詳しい友人から聞かされる時まで全く知りませんでした。
どちらかと言うと文字通りインターネットの世界でのCX戦略に使われるモノなので、造園工事や電気工事でNPSを使ってる会社さんは少ないのではないでしょうか?
私はこれを聞いた時に『あ、これいーじゃん♪』と直感的に思いました。
作業後にお客様アンケートを取ることはよくあると思いますが、それをどう集計してどう数値化しどう管理していくのか、ということを考えた時にこのNPSは有効だと思います。
特にクレームや苦情、批判等があればそれをひたすら改善していけば自ずと良い会社になるわけです。
ただねぇ・・・・元々私は『サービスとは《オマケ》である』と考えているので若干オーバークオリティに仕上げる傾向が強いので、喜ばないお客さんが居ないんですよwww
そうするとNPSをどのお客さんに渡しても当然高評価しか来ないわけで改善点の洗い出しポイントがある筈なのに顕在化出来ないと言う悩みが・・・・
もし自社でもっとお客様の満足度を上げたい、ファンを獲得したいと考えてる方がいらっしゃいましたら是非一度NPSを検討してみてください。
高いお金を払わずとも自分で勉強して活用することは出来ると思います。
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