門松作り

 かど松の屋号なので、門松が作れないのは詐欺ですね(苦笑)
門松用の松がだいぶ大きくなってきたので、来年あたりから門松を販売しようかと考えています。

※基本的にはご利用のお客様向けの制作です。

 門松は縁起物。

松は神が降りるのを《待つ》から来るように古来より縁起物には欠かせません。

めでたい尽くしで構成されるので、
菰を縛るのも七五三、飾り付けは松竹梅、結び目は右肩上がりと色々押さえるべきポイントがあります。
関西では左が雄松、右が雌松とかあるみたいですね。
関東では雄松一択な感じですが、個人的には雄松雌松(クロマツ・アカマツ)のセットが好きですね。
シンメトリー(左右対称)を尊ぶ向きもありますが、雅楽でも大太鼓の模様は左右非対称で左が天皇陛下、右が皇后陛下と巴が違ったりしています。(二つ巴・三つ巴)
それと、昨今派手な造花で誂えた門松を目にしますが、私はシンプルに神様が降りてきたくなるような物が好きです。

毳毳しいのは「うーん」となってしまいます。
それは人それぞれ感性がありますので否定するものではありません。
5月人形とか顕著ですよね。

無形文化財クラスの方が作ると間違ってもは兜の立て物(兜の飾り)に『珠を咥えた龍』は出てきません。
普段からスマホやYou Tubeで刺激的な日々を送っているのであれば、正月くらいはシンプルに厳かな気持ちで迎えたいものです。

 かど松では門松の販売もしておりますが、基本的には普段当事業所が管理しているお客様方へのオプションサービスです(※有料)。
一般の方への販売はいたしておりませんが、どうしてもと言う場合にはご相談ください。
2022年正月用は受付けておりません。2023年より僅かですが制作いたします。

松の圃場が大きくないので数が作れません、あしからず。


庭なら かど松

「あの家いいな」「このマンション素敵・・・・」と感じる時、 ≪庭≫に目がいきませんか? そう、実は外観(エクステリア)は【資産価値】に直結します。  その資産価値の高さは【適切な管理】があってこそです。 家族と友人と、ちょっと庭を眺められたら・・・・ 仕事帰り・買い物帰りに我が家を見て、ちょっとニヤけてほしい。 ≪≪皆様の要望以上に応えたい≫≫がモットーのかど松です。

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