伐採・・・・造園と林業は似て非なるもの

 先日お客様のご依頼で山梨まで伐採に行ってまいりました。
普段使ってない土地なのですが近隣から倒木の危険性を指摘され伐採することになったようです。・・・・とは言え、予算もあるのでなるべく安くあげるために色々工夫しました。
※画像の左が前⇒右が後になるのですが、スッキリサッパリです。
 かど松では林業の方とも懇意にさせていただいており、今回チームを組んで伐採してきました。造園と林業、一般の方にはほとんど変わりないように見えると思うのですが、全く違う仕事内容となります。例えて言うなら《ポスターと和紙》くらい違います。造園は作業直後にひとまずの完成となり眺めるものですが、林業は作業したあとの発生材が《商品》になるわけで、木に対するアプローチがまるで違います。具体的には、チェンソーでの伐り方が全く違う。造園の我々とは違い、材料となる樹木を1mmたりとも無駄にしないように伐りますし、その速度たるや《神速》と言っても過言ではありません。伐っている本数が桁2つくらい違いますからねwww 身体に伐り方が染み付いてます。

 今回の作業では、電線が絡んでおりラフターでの作業となりましたが、そのラフターはラフターで急勾配での設置なので熟練オペレーターの技が光りました。スタッフでも協力会社の方でも、難しいかろうが大変だろうが当たり前に手抜かず粛々と進める姿はかっこいいですね。問題なく作業を終了し、近隣の方も納得していただけたので良かったです。

 かど松では、植栽管理のみならず伐採も承っております。
《庭木の1本》から《ひと山まるごと伐採》でも対応可能ですのでご相談下さいませ。



庭なら かど松

「あの家いいな」「このマンション素敵・・・・」と感じる時、 ≪庭≫に目がいきませんか? そう、実は外観(エクステリア)は【資産価値】に直結します。  その資産価値の高さは【適切な管理】があってこそです。 家族と友人と、ちょっと庭を眺められたら・・・・ 仕事帰り・買い物帰りに我が家を見て、ちょっとニヤけてほしい。 ≪≪皆様の要望以上に応えたい≫≫がモットーのかど松です。

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